さあ、どうする。

アトリエに新商品たちのサンプルが届きました♪

写真の撮り方、、、、。笑(きれいに撮る気ないやろ)

 

 

これがアトリエのリアルです。

いつも整っているわけじゃないのよ~ ψ( *`∀´*)ψケケケ

 

この左隣でブログを書いています。

 

 

さー。

これに加えて、9月発売の新商品も
2アイテム今後サンプルがくることも考えると
もうですね、棚を追加しないと置けないのですよね・・・・

 

とりあえず、商品を縮めて、陳列します。

 

 

昨日は、ワークショップに興味を持ってくださったお客様が
『前から気になってたんです』とご来店してくださいました。

 

その方に限らずなのですが、
お客さんとのやりとりの中から改善点のヒントがあるんです。

 

たとえば、ワークショップの問い合わせの時は、
口頭で説明はするけど、

外に出しているご案内だけじゃなく、
中で説明をしながら渡せるように
資料を準備しておくことが必要だなと気づいたり。

 

ここがわかりづらいんだな、ここ視界に入らないんだなとか、
その改善点探しと、その改善を実行するというのが
なんだかしらないけど、わくわくするのです。

そこに楽しさを感じる。

 

 

だからアトリエでもイベントでも

陳列、レイアウト変更、POP変更とか、常に何かしらいじくっては
ちょこまかちょこまかやっているので

仕事、作品制作の他にも、次から次へとやること・気になる点が出てくる。

 

 

 

初期の二足のわらじ時代、雑貨屋でも働いていた経験があるのと

雑貨ディスプレイコーディネーターの勉強をしに
スクールに通っていたので

基本の知識と実際の店での経験、
今までのイベント経験の中から、

イベントやショップでの私なりの鉄則があって

 

①掃除(ほこりのかぶった商品はまず手に取らないし、汚い店内に誰が来たいのだ)

②ディスプレイ・陳列・レイアウト・POP・ご案内は、
わかりやすく・手に取りやすくが基本

③居心地の良さはどうしたらでるのか考える(空間・接客)

④できるだけ入りやすい入り口を工夫

 

この4つは基本として常に考えています。

プラス、楽しんでもらえそうな企画や、限定商品なども考えます。

私はもともと、『店』が好きなのです。

 

でも、店長には向いていません。
副店長は経験しましたが、人の上に立つのは向いていません。

我が道を行きたいのに、人をまとめるなんて私にはできません。

新人さんの教育も担当しましたが、お仕事を教えるというのは向いていません。

 

当時自分も若くて経験不足に加え、
人より欠落しているところと人よりできるところの差が激しい私が
うまく教えるなんてできませんでした。

 

自分の技術や表現を教えるのとはわけが違う。

 

 

私は、ひっそりこっそり自分の目標をたてて、クリアしていきたいので

自分の世界に入り込みたいのです。

 

店で働くことより、運営することのがどちらかというと好きかなぁと思う。

 

そうそう、今年で絵を1本にして10年が経ちました。
(2011年の途中からか2012年からかもう覚えていないのだけど。)

 

活動当初からいきなり絵1本で成り立つほど甘い世界ではないので、
活動歴でいえば10年を超えています。

 

私の活動初めのころは、デザフェスに出ているみんな
絵1本でやることを目標にしていたし、
それができるのは一握りと言われていました。

(1本でできる人でもあえて二足のわらじを選ぶ人も中にはいると聞いたので、”全員が”じゃないけど)

 

その中に入れて、10年が経ったことは私の中でとても感慨深いです。

 

 

 

絵1本でできている人の中でも、
そこからさらに飛びぬけて有名になるのも一握りと聞いていました。

癒しをたくさんの人に届けるために、次はそこに仲間入りしたい。

いや、『する!』

(有名になるのは作品と商品で、私はずっと裏方がいい。)

 

私が活動初めのころの話なので、
今は、肩書がたくさんあるような時代だし、
色々なやり方、選択肢がある時代になったから
また変わっているのかなとも思うけど。

 

 

それでも、1本で10年継続できたことは、私にとっては自信に繋がるのです。

『がんばってきたじゃんかぁぁぁぁぁぁぁぁ』と。

 

興味のあることは、すべてやってきた。

すぐやめたことももちろんある。

才能がないと気づいたけど、好きだから続けていたこともある。

すべてが『経験』という宝物になっていき、
ずっと前のその経験が、”今”役に立つこともあるのです。

 

 

私には、1つだけ、選択することをあきらめて後悔したことがあります。

 

それは、留学。

 

私のやることに反対をしない親が、唯一ダメといった留学。

(うちの親は、自分の責任でやるなら好きなことをしたらとそこには口出ししないタイプ)

行ってほしくないという親の想いに、その当時の自分の熱意が勝たなかった。

だけど、半分後悔しています。

経験してみたかったなという想いが残っている。

(半分と言うのは、熱意が勝たなかった時点で心の底から行きたかったのかという疑問も残ったから)

 

だからかなと思うのだけど、それがあったから、
絵を通して海外でやりたいという気持ちが湧いてくるのじゃないかと思う。

 

 

 

私が、作品を通して、『経験は宝物になる。いつか自分を助ける。』
と伝えるのは
そういう経験があるからです。

 

そして、

あなたの中から湧き出てくる【好き】を大切にしてね。
『好きなこと』がわかっているのにやらないのはもったいない。
好きのもつパワーはすごいよ。

と同じことをずっと言い続けているのは、

その後悔があったからです。

 

 

 

絵の活動に力を入れる時、
雑貨の方とどちらを選ぶのかという時期がきました。

選択した当時は、

絵は、必要とされていたこと
(絵を描くのは好きだったけど、仕事にしたいというのはその時まで思ったことがなかった)

雑貨の方は、好きでやりたかったこと

 

私は、絵を選びました。

 

 

スカウト(お仕事のオファー)をきっかけに絵の活動を始めたので、
もともと【やりたいこと】ではなかったので
美大とかには行っていないし、
絵のスクールなども通ったことがありません。

 

そのお仕事のオファーをきっかけに、
自分の生み出したものに価値がつくことや
形になる嬉しさと楽しさを覚え、
絵でやっていきたいと思うようになっていったので
本格的に活動するため、雑貨の道を手放しました。

 

 

雑貨ディスプレイの基礎は、イベント、ショップをやる上で
本当に役に立っています。

 

当時はあきらめた、そっちの道は捨てたように見えて、
無駄にはなっていません。

 

興味のあること、好きなことは、必ず、
のちに、どこかで繋がってきます。

だから、脳が作り出す言い訳なんかに惑わされず、
とりあえずやってみたらいいんだよ!

合わないと思ったらやめればいい。

やめることも勇気で、それも自由。

 

だけど、本当に好きなら、その道でやっていきたい思いがあるのなら、
続けることは必要で、とても大切なことです。

 

 

 

また話がそれて・・・・・

ところで、今日のブログは何を書きたかったんだっけな???

 

そう、商品が並べられないんだけどアピールです。笑

 

今日のせた作品たちは、コラム歳時記表紙の原画。

コラム歳時記の原画は、私自身にもストーリーがるので
想いを込めやすかった。

担当Kさんの想いも相まって、本当に楽しかったお仕事。

 

目指している先が同じなら、意見のぶつけ合いは、想いのぶつけ合い。

無関心とか、丸投げとかのが、悲しいし、楽しくないよね~

 

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