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2022年2月のblogです
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2020年制作 B3サイズ
こちらの作品、お嫁に行きます。
先日、ファンの方がいらっしゃてくださって
色々作品のお話をしていて
改めて思ったのですが、
青グラデの作品に
惹かれる人が本当に多い。
そして、青グラデに惹かれる人は同じことを口にします。
『青なのに、なんでこんなにあたたたかいんだろう』と
みなさん言うのです。
B3のまんまるお月さまの作品をお迎えしてくださった方は、
作品の依頼をしに来てくださったのですが
『ネットで作品画像で見ているより、
実際見るとやっぱり違う!実際見に来てよかった』と
おっしゃてくださいました♡
『今まで青に苦手意識があったのに、すごく惹かれる』と
アトリエでも言っていて
その日は作品のご依頼をしてくださり、お帰りになられたのですが
(話しかけていただくと私も楽しくなって、
この作品のマニアックポイントはここですとかまで話しだし(笑)、
1時間あっという間でしたね(*^▽^*) )
青グラデの作品が忘れられなかったようで、
次の日ご連絡をいただきました。
私の作品を通して、苦手意識のあった色を
お迎えしたいとまで思ってもらえた。
それ・・・・・
作家冥利に尽きます。本当に。
これは、実際の作品から伝わる色のあたたかさが
届いたのだと思います。
私が今までずっと言ってきた
【実際の原画からは伝わるものが違う。だから実物を見てほしい】
っていうのがまさにそれだと思います。
これもずっとブログに書いてきたことですが
私は、寒色を使うとき、
『冷たい色でもわだのめぐみの世界観に入れば、
あたたかさを感じる』という作品を目指していて
それは、同時に、
『わだのめぐみの世界観に入れば、
あなたが敵だと思っていた闇は本当はそうではなくて、
あたたかいのだとわかる』
というのを伝えたいというのもあります。
なので、
『青なのになんでこんなにあたたかさを感じるんだろう』
と言ってもらえることは、
私が目指しているところが、ちゃんと届いているんだなぁと。
みなさんも、無意識にキャッチしているから
そう思うのだと思います。
これは、本当に嬉しくなりました。
画像や写真では、繊細な部分が映らなく
ぼてっと、数色しか使われていないような風に映ってしまうのです。
2017年制作 B2サイズ
2011年あたり B1サイズ
2012か2013のニュージーランドイベント
現地で描いた作品。A2サイズ
私は、青グラデを描くのがすごく好きで、
たぶん色の中で青を操るのが
一番得意なんじゃないかなと思ってる。
青グラデは大きい作品の方が良さを発揮できるから
大きいサイズで作ることが多いのですが
また生み出したいなと思っています。
青好きさんも、
青に苦手意識がある方も必見の、
『わだのめぐみが生み出す青グラデ』のお話でした(*^▽^*)
~おまけ~
この作品を梱包している時、
『お役目を果たしに行ってくるね』
と作品に言われたような気がしました。
作品ふきふきしていたら(お嫁に行くまえに最後の愛情をかけてふきふき)
なんだかうるってきてしまいました。
これからは、この作品は、
お迎えしてくれた方のそばで、その方を見守ります。
定期便をやりだしてから、
感じ取る力みたいのがさらに強化されているのかわからないけど
梱包しているときに作品に話しかけられた気分になったのは
初めてです・・・・(;^ω^)
おはようございます。
どの作品も素敵ですが、この作品はとても柔らかいでもインパクトのある作品ですね。
めぐみさんの作品お1つお1つにとても柔らかな想い、包み込むような優しさが宿っているのだと思います‼️
作品を実物で、、は頷けます。
定期便では自分の為の実物が届く訳ですからとても感動で嬉しいんです(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
明日から3月ですね。
少し暖かくなってきましたがお身体ご自愛ください(*´▽`*)
ありがとうございます。
そこなんです~
やわらかい雰囲気をまとっているけど、どこか強さがあるみたいな作品が私の大きなテーマというか世界観というか。
画像を通して伝わってるのは50%~70%くらいじゃないのかなぁと思っています(´;ω;`)
作品だけは、本当に実物を見てほしいです。