肋骨を骨折

こころさんが、階段上から転げ落ちて、肋骨を骨折してしまいました。

結論から言うと、結構な勢いで落ちたわりには、足は折れてなく、血液検査の結果、内臓も大丈夫そうで、不幸中の幸いだったと思います。

 

散歩から帰ってくると興奮していて、
遊ぼう遊ぼうと私にかまちょしてくるんですけど、

この日はいつもより興奮していて
その勢いで階段に突っ込んでいき、転げ落ちました。

 

 

痛がっているところから、
肋骨にひびが入っているかいくつか折れているかもしれない。

ただ、肋骨の大きな骨?は大丈夫そうと。

 

 

15歳だから、足の踏ん張りがきかず、
体で落ちていったのではないかと獣医さんに言われました。

 

若いわんちゃんのが、瞬発力があって、踏ん張りがきくので
足を骨折しやすいのだとか。

 

階段付近に行くことは、いつもないのに、
突然階段に突っ込んでいったので
一瞬、何が起こった?となりました。

 

いつも階段の上り下りは抱っこなので、階段に慣れてないこころさん。

 

階段下で、いつも鳴かない鳴き方をしていて
こころは、落ちたショックと痛みでパニック、

私は、大パニックです。

 

すぐかかりつけの獣医さんに電話して、状態を話したのですが

心配だったら次の日レントゲン取りに来てと言われて、次の日病院に行きました。

 

診療時間が終わる15分前くらいだったけど、
『今日は診てくれないの?』と若干、心の中で恨み節の私でしたが
次の日、まずは私が一番落ち着けと言われました。笑

 

飼い主の不安な気持ちが犬に伝わるから、いつも通りにと。

 

対人間でも同じように、毎日『ねえ、大丈夫?』と繰り返し言っていると
どんどん本人は不安になっていくから、絶対人間で試しにやらないでねと。

 

 

そう言われて、思ったのですが

私は、あまり、頻繁に人に『大丈夫?』と言う言葉を言わないかも。

災害とかそういう時は、大丈夫だった?とかの確認はすることはあっても
それ以外は『大丈夫?』より他の言葉を選んでいる気がする。

あまり、意識してやってないけど。

 

 

こころが痛い思いしてる姿を見るのが、耐えられない。

喋れないからどのくらい痛いのか、どこが一番痛いのかわからない。

 

でも、私は感覚が敏感なので、
こころさんがいつもと違うストレスを抱えて、不安というのが
すごく入ってきちゃって、私はそれに対してこころさんの気持ちの面が心配で心配で。

 

 

こころさんの回復力を信じてはいるものの、
老犬だからこのまま弱ってしまったらどうしよう・・・
というのもよぎったりして(>_<)

 

食欲が落ちてるので、いつもと違うごはんやおやつを買って、何でもいいから食べてくれればと思って、ビーフがどんっと入った缶を買ってあげたら、すごい勢いで完食。

レバーのおやつもあげたら、バクバク食べる。

 

安心したのと同時に

まさか、こやつ、いつものごはんに飽きてきて、このタイミングで飽きたアピールだったのか…?笑

 

食べてくれれば、なんでもいいんですけど。

(それすらもかわいい)

 

私は、だいたいのことに関して、
なんとかなるでしょ、大丈夫でしょって基本は思っているのですが

私はこころさんのことになると人格が変わるので

猛烈な心配性が発令中で、精神疲労です。

 

心配とか不安とか、本当に大きなエネルギー消耗ですよね。

信じてるほうのが、断然楽だなぁと思う。

 

それだけ、大切なこころさんなのです。

痛くてなのか、横になるまで時間がかかる。

立っているか、おすわりの姿勢で何時間もその体勢でいます。

いつもなら寝ている時間だから本人は眠くて仕方ない。

 

うまくすぐ横になれる時もあるのですが、
一度起きあがってしまうと何時間もその態勢で
こっくりこっくりしているので、体を支えて眠らせてあげたりしています。

 

放っておけばいいのかもしれないけど、
不安でいっぱいの顔でちらちら見てくるのと
不安オーラを醸し出しているので、

独りぼっちで闘わせたらかわいそうで(´;ω;`)

 

 

獣医さんいわく、柴犬は、若干おおげさに痛がるのだそうw

わかる気がする。

人間もO型そういうところある気がするwww

 

守れなくてごめんね

痛い思いをさせてごめんね

と何度もこころに話しかけました。

 

いつも階段にいかないとはいえ、対策をしておいた方がベストだったから、人間の責任です。

 

なんとか横になって眠れていると安心する。

 

こころの不安な気持ちがすごく私の中に入ってきちゃうので(以心伝心的な?)

感覚が敏感だと、こういうとき、人一倍疲労します。

 

 

結構早いスピードで転げ落ちたように思いますが、
歩ける状態でもあるし、食欲は落ちてるけど食べれるし、水も飲めてるし、
守られた・・・と思いました。

(ごはん食べない、水も飲まないなら、点滴しに来てと言われていたので)

 

私は、昨日、床を水拭きしました。

床についた厄は掃除機だけでは取れないと聞いて、

『こころを傷つけた厄とんでけ!許さない!』とブツブツ言いながら、床掃除をしました。

 

同時に、私の守護さんとご先祖様に、こころを助けてくださいとひたすらお願いしたので、守ってくれてありがとうとお礼を言いました。

 

大けがではあるものの、命にかかわらなかったし
15歳のこころにとって
歩ける、食べられる、水飲めるは、精神的に大きいように思います。

 

嫌な時はふんばって動かないという意志の強さと、歩きたい欲は健在でした。

その点は、笑える。

日常の動きが痛がらずにできるくらいに、はやく回復してほしい。

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