白いパステルを使う

昨日のブログの続きです。

遊ぼう、心と遊ぼう

 

いつも以上に、
写真、画像、説明で伝わりにくい白いパステルの説明。

 

伝えたい前のめりな気持ちとはウラハラに
写真が下手すぎて、わかりづらいと思うのですが・・・・

写真を凝視して&想像力を駆使してお願いします(笑)

 

白いパステルは、「色」として使うわけではなく

あくまで「表現方法」として使いました。

 

 

下絵を描き終わったら、
やわらかいほんのりキラキラする白パステルを全体に塗り、
それから色付けスタート。

 

(固い方の白は、ほとんど使いませんでした)

 

墨部分がわかりやすいのですが
白パステルがかぶさると
全体がほわ~~~んとします。

 

まるっこさんがほわ~んとしているのが
なんとなくわかるでしょうか?

 

四角で囲った部分の墨は、白パステルが重なってない部分です。

 

差がわかりやすいかなと、ここだけ入れずに撮ってみました。

(撮り終わってから白入れました)

 

 

虹も、ほわ~~~~んとした重なり方。

(なんとか見せたいと必死さだけは一丁前だけど
これは、まったくと言っていいほど伝わらなさそうな写真・・・絶望)

 

こりずに、前のめりに伝えてみる。

 

上がいつもの下絵のあとすぐ色を入れるパターンの色の出方。

下が白パステルを乗せたあと色を入れたパターンの色の出方。

 

使っている色は同じ色です。

 

上は、ぼかしが癒しを生むのに対して

白パステルを使った下の方は、ほわ~~んとした癒しを生む。

 

【雲の上を眺めているみたい】
という表現が私にはしっくりきます。

 

作品が完成間近のとき、
雲の上みたいだなぁという言葉が1番に出てきました。

 

白パステルの上からコンテを乗せても、
決して強い色がでないわけじゃないんだけど

強弱がよりきれいさを生むなぁと思いました。

(白パステルなしのが強い色はでる)

 

和紙の上にも白パステルを乗せています。

そこから、ピンク。

 

白パステルの表現を、もっと発見してみたいと思いました♪

 

 

 

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