11月の個展【虹がうまれた~私の小さなストーリー~】で
ストーリーを担当する
ストーリー作家のりの紹介です。
のり氏のブログ
のり氏の話もちょこちょこ書いていこうと思います。
のり氏は、個展に関わるのも、おはなし会も初めてです。
自分の表現がしたい!という想いをもちながら
私のヒーリングアートで、それがトラウマになっていることに自分で気づきます。
「自分が表現したものを昔否定されたことがある」
これが浮上してきました。
”表現して発信してみたい。でも、こわい。また否定されるかもしれない。”
もともと、のり氏にはやりたいことがあり、その依頼をもらっていました。
「自分だけの絵本を作りたい。その絵をかいてもらえないか?」
私の世界観で描いてもらうのが、夢だと。
当初、絵本を作り、ブログにアップしようという提案を私はしていました。
ほんとに少し前、『11月の個展なにやろうかな~』とぼーっと考えていた時に、
はっ!と思い浮かんだんですね。
思い浮かんだら、即行動です。
すぐ連絡しました。
「11月の個展をストーリーでやりたいと今年の初めから考えていたんだけど、
絵本を作る前に、ストーリーをもとに作品にするっていう形でやってみない?
絵本とはまた違う世界観を作る。」と提案しました。
絵本を作ることを先に進めていましたが、
なかなかストーリーができてこない。
行き詰っていたようなのですね。
でも、「やりたい!やる!」って言ってきたので
よし、じゃあさっそくとりかかろうと今に至ります。
ブログにアップしようの話をした時点では、
こわいって気持ちが前面にでていたようですが
今回、やると決めてからは楽しんでやっています。
のり氏は若干いっぱいいっぱいになっていますが私はスパルタです(笑)
表に出す以上そんなのただの言い訳になりますから。
そして、本気なのがわかるから私も口をだしています。
私、基本放置型の人間なので相手に愛情がないと何も言いません。
1歩踏み出したわけです♪♪
でも、のり氏の表現を形にするお手伝いのためにやろうと思ったわけではありません。
秋の個展はそれでやりたい!と思ったから提案したまでなのですけどね^^
そんな中で
私がやってる絵の仕事の一部に直に触れたとき
(形にしてくってのはこいうことってのを目の当たりにした感覚かな?)
何かを感じたみたいでこんな言葉をいただきました。
「期限や、企業の意向の中で、
わだのめぐみの世界観をずっと持ち続けて活動してきたことが、
本当に本当にすごいと思う。
原画や個展はわだのめぐみを全面にだせたとしても、
商品化とかパッケージデザインは企業の意向も聞いて、
あれだけのものを作り出していたことに職人魂を感じる。
作品に対して、ストイックなのはなんとなくわかってたつもりだったけど、
全然わかってなかった。
本当に作品作りの先輩として尊敬するよ。」と。
これを聞いて、今まで
「活動初期からずっと同じものを描いてるってすごいね」
「(描いてるものが)ずっとぶれないってすごいね」
って何人かに言われたことがあって
理解ができなかったんだけど、
あーそういうことが言いたかったのかぁと腑に落ちました。
「私のストーリーをわだのめぐみの世界観で描いてくれるのは
私の長年のすごーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーく大きな夢で、
まさか個展で形にしてもらうことが特別の特別すぎて・・・・
言葉にならない。本当にありがとう。
私も作り出したい。自分の世界を。」
だそうです(●´ω`●)♡
”やりたいことを形にする”は、もう私の中で ”普通の行動”なので
特別なことをしている感は全くないですが
なんか、すごく大きなことを言ってくれましたね。
むじゅむじゅする~~~~~(笑)
”行動する” ことの大切さを
今回の個展の話を通して、
みなさんにも感じてもらえたらいいなとも思っています。
のり氏は、トラウマになるほどのこわさを持っていたけど、
一歩踏み出しました。
行動しなければ、何も変わりませんし、何も叶いません。
この個展だってわだのめぐみの大切な活動の一つです。
本気でやらない人とはやりたくない。
それが、前置きとしてあるうえでの、今回の個展です。
個展
「虹がうまれた」
~私の小さなストーリー~
日時:11/14~28 10:30~19:00
(初日open13:00を予定)
場所:四谷三丁目のギャラリー
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