「虹がうまれた」
という個展タイトルに込められた想いを今日は書こうと思います。
ストーリーの原案タイトルは「こはなちゃんと虹の花」
のり氏がストーリーに込めた想いを聞いて
コンセプトの言葉を考えているときにふと浮かんできました。
虹の7色というのは、すべてを混ぜると無色透明の光になる。
色がないように思えて、本当はすべてを持っている完璧な色です。
カラーセラピーでいうクリアの色。
虹イコール光
虹がうまれた=光がうまれた
光=こどもたち
光=無色透明=実は全部を持っている
=どんな風になっても最初からすべて持っている
=そのままでいい
「人と違ったっていい。あなたはそのままで大丈夫。」
のり氏が伝えたいここにつながってくるのです。
最初のこはなちゃんの花には色がありません。
でも、本当は最初から目に見えてないだけですべて持っているんです。
色々な人に触れ、7色に色づいていく。
透明の花びらでも、7色の虹の花びらでも
こはなちゃんは最初からすべて持っていたんです。
目に見える色が変わっただけ。(それが自分色)
これをのり氏に伝えた時、神がかってる!!!とびっくりしていました(笑)
のり氏の 透明→7色 の展開が
実は虹の色は無色透明の完璧な色なのだとリンクしていたからです。
実はこの話はエピローグに出てくるんですけど、
ブログに書きたくなって書いちゃった。
個展
「虹がうまれた」
~私の小さなストーリー~
日時:11/14~28 10:30~19:00
(初日open13:00を予定)
場所:四谷三丁目のギャラリー
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