お披露目前のため、一部隠しています(;´∀`)
上の写真のデザインのお仕事は、
「作品に惚れこみました」と気に入ってくださった社長からの依頼。
「感謝 いつもありがとう」と書かれた
商品化されていたポストカードを見てのお言葉でした。
文字がすごくいいよね。って。
「基礎がない人には書けない文字だよね」って言ってもらえたことは
嬉しかったなぁ♡
私が書道を習っていた先生は
おじいちゃんだったのだけど
とても柔らかい文字を書く先生だった。
カクカクしてなくて、やわらかい。
だけど、男の人の書く文字だから力強さはあるのね。
男の人の力強さのなかのやわらかさ。
私は、その逆を絵と文字に込める。
”優しさの中に強さのあるもの”をずーっとコンセプトにだしてるのは
この先生の影響です。
小さいながらストイックに書道に向き合っていたので
その姿勢を評価されていたのではないかと今は思う。
とてもよくしてもらっていた。
それは、今も変わらないね。
納得度合いが100%に達してないとむずむずするし、
気になって気になって仕方がないというその感覚で判断しています。
それが結局ストイックってことになっているのだろう。
だからこそ、協力してくれる人がいるのだと思います。
ライブペイントを見ているとわかると思うんだけど、
描き始める時、ティッシュの上で筆をこれでもかってくらい整える。
これは、書道の時の名残で、
すずりの上で精神統一しながらひたすら筆を整えてる子だったのですよ。
しかも、その時間が長い。
書き始める覚悟ができないと一文字目を書けない子だったのです。
書こうとして集中が途切れると、
書かずにまたすずりに戻るっていうのもよくやってました。
今は、少し整えるけど早く書ける子になりました(*^▽^*)
今、書道を再開したとして
相当集中しないと、ついうっかりわだの文字になってしまいそうでこわいです。
筆ペンから、書道の筆に持ちかえれば平気かな♪
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