わだの文字全開ですヽ(*´▽`*)ノ
ストーリー作品を展示するボックスギャラリーに入る前に
コンセプトを張り出します。
読んでから作品観ていただき、最後にエピローグもありますので
そちらも見ていただけると最初から最後までという形になります。
この文字ですら、私には作品同様なので
納得いくまで書き直しました。
商品化の文字を描くクセがついているので
「読めない文字」は排除。
「わだのさん、Bの形おかしいからすこし意識して」
とか担当さんに注意されてましたからね。
作品なら良いのですよ、多少読みづらくたって、形が変だって。
作品だから。文字も作品の一部だから。
でも、商品となるとちゃんと読めて美しいわだの文字でなくてはいけません。
なぜなら商品だからです。
作品と商品は違います。
このころの経験は、ほんとにありがたく思ってる。
担当さんにしつこいほど、すっげー細かく言われた「注意する点」「意識の仕方」は
今や当然となり、意識の高さになっています。
筆文字の形とか、作品で描いてるとそこまで意識してないんですよ。
だから、Bの形が変って言われても言われるまで気づかないの。
でも、言われると、確かに美しくないねってなるのです。
だからね、上のは作品だけど
もはや作品すらもわだの文字で崩してるけど読みやすい字でないとむずむず気持ち悪いのです。
きっとそんな経験も含めて出来上がった、今のわだの文字。
わだの文字ファンも多く、
字に味があるねってことばもいろんな担当さんに言ってもらえるのは
きっとその積み重ねですね♡
ちなみに、私の作品作りのモットーは近づいて見てもレベルの高い作品。
遠くて見て素敵でも、近くでみて残念な状態だと
そのがっかり具合は結構なものです。(経験あり)
そうそう、でね
ギャラリーは不思議な作りになっていまして。
入り口入るとサイドに物販台とストーリーに関係ない新作たちを壁に飾ります。
入り口入って目の前にあるボックスになってるところにはいると、
今回の個展のメイン、ストーリー作品が展示してあります。(今の段階だとイメージですけどね)
ツイッターでつぶやいたのですが、個展のおまけとして
初期の原画をファイルで物販スペースにおいておきますので
興味のある方は見てくださいね♪
うわーーーーってなるほど、雰囲気が違います。
根本的な部分は変わってないけど、成長がすごく垣間見れます。